ここ最近、スマートフォンのメーカーとして、OPPOとともに、人気急上昇中のユミデジ。
一昔前までの人気メーカーASUSやSamsungなども押され気味なぐらいの人気です。
ユミデジの「UMIDIGI A9」と「UMIDIGI A9 Pro (エー・ナイン・プロ)」のどっちを買おうか迷っているんだけど、やはり「UMIDIGI A9 Pro」の方が良いの?
ゲームをしたり、動画を見たりと、スマートフォンの使い方によって異なる。
主にブログの記事ネタを探すためのブラウジングが多いかな~
単純にスペックだけを見てスマホを購入すると、必要以上の費用が掛かって無駄になる場合も。
何に対しても言えることですが、使用用途によって選択する機種を変えることで無駄な支出を抑えることができます。
今回は、ユミデジのスマートフォンの中でも人気のある機種UMIDIGI A9とUMIDIGI A9 Proのどちらを選んだら良いかという疑問にお答えしています。
ハイスペックを基準にするのではなく、下記の条件に適しているスマホを選んでいきたいと思います。
こんな人に適したスマホを選びます。
- ブログの記事を書くための情報収集で使用する
- 画面は大きい方がいい
- 朝から晩まで外にいるので電池(バッテリー)容量が多い方がいい
- ゲーム、動画はしない
- ノートパソコンのテザリング用
- 価格は安いに越したことは無い
まだ、ブログで稼げていないから、コスパが良いマシンがいいな。
この記事でわかること
- UMIDIGI A9とUMIDIGI A9 Proのスペックの違い
- UMIDIGI A9とUMIDIGI A9 Proのどちらがコスパが良くブロガー向けか?
- UMIDIGI A9とUMIDIGI A9 Proでコスパに優れているのは?
「UMIDIGI A9」と「UMIDIGI A9 Pro (エー・ナイン・プロ)」のスペックを比較
製品名 | ユミデジ UMIDIGI A9 | ユミデジ UMIDIGI A9 Pro |
発売日 | 2020年12月 | 2020年10月 |
キャリア | SIMロックフリー | |
スロット | nanoSIMx2+microSDx1のトリプルスロット | |
OS | Android 11 | Android 10 |
CPU | MediaTek Helio G25 オクタコア (8x2.0GHz A53) | MediaTek Helio P60 オクタコア (4x2.0GHz A73+4x2.0GHz A53) |
GPU | PowerVR8320 (650MHz) | ARM Mali G72 MP3 (800MHz) |
ストレージ | 64GB | 64GB、128GB (UFS 2.1) |
外部ストレージ | microSDXCカード (256GB) | |
RAM | 3GB (LPDDR4X) | 4GB、6GB (LPDDR4X) |
モニター | 6.53インチ、HD+(1600x720ドット)、比率20:9、In-cellディスプレイ | 6.3インチ、フルHD+(2340x1080ドット)、比率19.5:9、In-cell LTPSディスプレイ |
パネル | 水滴/しずく型ノッチ(切り欠き)、ドットノッチディスプレイ | |
生体認証 | 指紋認証(背面に設置)、顔認証 | |
防水・防塵機能 | 無し | |
背面/アウトカメラ | 1300万画素 F1.8 (標準)+800万画素 120° (超広角)+200万画素 (深度測位) | 4800万画素 ソニー製 1/2型 4-in-1 F1.79 (標準)+1600万画素 120° (超広角)+500万画素 (深度測位)+500万画素 (2.5cmマクロ) |
背面カメラ機能 | 手持ち夜景撮影、ポートレートモード、パノラマ、HDR、AIビューティー、周辺部の歪みを補正した超広角撮影、デュアルLEDフラッシュ、顔認識、リアルタイムフィルター | |
正面/インカメラ | 800万画素 F1.8 | 2400万画素 ソニー製 F2.0 |
正面カメラ機能 | AIビューティー、セルフィーカウントダウン、顔認識 | |
Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac | |
Bluetooth | 5.0 | 4.2 |
バッテリー容量 | 5150mAh(471時間のスタンバイ、30時間の通話、16時間の動画再生、9時間のゲーミング) | 4150mAh(2日の電池持ち) |
急速充電 | 10W | |
コネクター | USB Type-C、OTG | |
幅 | 77.14mm | 74.9mm |
高さ | 164mm | 158.7mm |
奥行き/厚み | 9.45mm | 8.6mm |
質量/重さ | 204g | 213g |
※スペックが高い方の背景はピンク色にしています
UMIDIGI A9 Proは2020年10月に、下位モデルのUMIDIGI A9は2020年12月に発売されました。
このシリーズは、発売半年経過した今でもまだまだ人気があり、ショップによっては品切れもある人気機種です。
UMIDIGI A9 Proの方が全てにおいて優っていると思ったら、OSやモニターサイズ、バッテリー容量などは下位スペックのUMIDIGI A9に劣っているんだね。
だから、使用用途に応じてスマホを選んだ方が良いのじゃ。
UMIDIGI A9とUMIDIGI A9 Proには赤外線温度計付き
UMIDIGI A9とUMIDIGI A9 Proには高精度の非接触型のデジタル赤外線温度計がついています。
ウィズコロナ時代に相応しいスマートフォンになっています。
ブロガーは図書館やカフェといった家以外で作業をする機会が多いので、体温計を持ち歩かずに、ふとした時にはスマホで体温確認できるのはありがたいですよね。
ココがポイント
UMIDIGI A9とUMIDIGI A9 Pro の価格比較
UMIDIGI A9の現在の価格は約16,900円です。
UMIDIGI A9 Pro (エー・ナイン・プロ)の現在の価格は約19,900円です。
価格は、UMIDIGI A9とUMIDIGI A9 Proともに2万円を切る低価格です。
しかも、スペック表から見てもわかる通り、2種とも2万円を切っているとは思えないほどのハイスペックモデルです。
どちらを選んでもハイスペックには違いありませんがもう少し調べてみましょう。
UMIDIGI A9とUMIDIGI A9 Proのディスプレイサイズ比較
UMIDIGI A9 Proは6.3インチ
UMIDIGI A9は6.53インチ(1600x720)、UMIDIGI A9 Proは6.3インチ(2340x1080)とUMIDIGI A9の方が画面は大きいです。
もちろん、その分、本体サイズはUMIDIGI A9がUMIDIGI A9 Proよりも、幅が2.24mm大きく、高さが5.3mm高く、奥行きが0.85mm厚く、しかし質量が9g軽くなっています。
ワードプレスで簡単な編集をしたいので、画面が大きい方がやりやすい
画面が大きいのに質量が9g軽いというのも高ポイントの1つじゃな。
UMIDIGI A9とUMIDIGI A9 Proのストレージ比較
ストレージはどちらも64GBと、今のスマホの主流から見るとあまり大きくない
ココがポイント
とは言っても、決して64GBが低いというわけではないぞ。
UMIDIGI A9とUMIDIGI A9 Proのバッテリー容量比較
UMIDIGI A9 Proは4150mAh
UMIDIGI A9は5150mAh、UMIDIGI A9 Proは4150mAhとともに大容量で問題ありません。
バッテリー容量はスマホ選択で大きな基準の1つだ。電池の持ちはストレスになるので少しでも長く持つ方がいいな。
UMIDIGI A9 Proは4150mAhとは言っても、UMIDIGI A9との差は1000もあります。
この差は大きいですね。
UMIDIGI A9とUMIDIGI A9 Proは5G?4G?
残念ながら、UMIDIGI A9とUMIDIGI A9 Proともに5G未対応でした。
5G未対応でもブロガーにはあまり関係ないかもしれないな。
UMIDIGI A9とUMIDIGI A9 Pro ブロガー向けのスマホはどちら?
UMIDIGI A9とUMIDIGI A9 Proのスペックの比較をしてみました。
総合的なスペックだけで言うとUMIDIGI A9 Proの方が上ではありますが、ブロガーが記事を書くのに向いているということだけを考えると、コスパも合わせてUMIDIGI A9の方に軍配が上がります。
ただ、価格差も3,000円程度なので、少しでもハイスペックなスマホが欲しいというのであれば、UMIDIGI A9 Proを購入しても良いでしょう。
UMIDIGI A9とUMIDIGI A9 Pro どちらがコスパが良くてブロガー向けか?まとめ
スペックだけで考えたらとUMIDIGI A9 Proだけど、ブロガーの私には不必要なものがありそう。まだまだ、お金も無いので、ブロガーに必要なものは全部詰まっていてコスパも抜群のUMIDIGI A9を購入するよ。